史跡めぐりクラブ:2025年2月

平成19年4月に第1回史跡めぐりを始めて以来、コロナ禍で中断したものの、今回で150回を迎えました。そこで、年2回のバス旅行の他に、記念事業として特別にバス旅行を企画しました。
2月27日(木)、寒い日が続いた日が一転して春を通り越した天気の中、47名の方が参加されました。

川越ICから関越道・圏央道・小田原厚木道路を経て小田原へ。車内では小田原の歴史(後北条氏・徳川時代城主・二宮尊徳・石垣山城)を勉強し、小田原城に向います。
銅門・常盤木門から天守閣へ登り、二宮金次郎を祀る報徳二宮神社、東海道宿場町小田原に後北条時代から続く「ういろう」の外郎博物館を見学。

小田原といえば「蒲鉾」の鈴廣で昼食。買い物も楽しみました。
昼食後は、一夜城の石垣山城で往古の姿を偲び。

帰りは、圏央道工事による大渋滞に巻き込まれ、2時間遅れで川越に到着しました。渋滞の中、車内はカラオケタイムで、童謡から演歌・デュエット曲まで同年代の方が昔を振り返る時間でした。
これも記念・記憶に残る楽しい旅でした。