小江戸塾の概要

 “会員相互の親睦を図るとともに、市民活動の推進を図り自主的な社会活動参加を促し、もって会員の健康維持と生きがいを高める”ことを目的に、2002年5月22日に設立された団体で、正式名称は「川越シニア大学『小江戸塾』」です。
会長  林 和博
事業  地域活動、同窓活動、川越シニアカレッジ「ふるさと塾」
会員  229名(2024年3月1日現在)

 地域活動

 川越市の公民館主催の子供たちを対象にした様々な体験活動を支援しています。また、川越市立仙波小学校主催の体験活動の支援も行っています。

 同窓活動

 生涯学習と仲間づくり・生きがいづくりを目的に、ハイキング・史跡めぐり・書道・パソコンのクラブ活動、料理を楽しむ会・カラオケ同好会・歌声喫茶・蕎麦の会・フィールドウォッチ・楽食スマイル・俳句の会・絵手紙の会などの同好会を行っています。また、新年の集い・暑気払い・バーべキュー大会なども行っています。

 川越シニアカレッジ「ふるさと塾」

 川越シニアカレッジ「ふるさと塾」は川越シニア大学『小江戸塾』が川越市文化芸術振興課との共催事業として、川越市在住の60歳以上の方を対象として開催する市民講座です。この講座は7月から翌年2月まで17回に亘り「川越」に関する著名な先生方を講師に迎え、基礎学習・現地学習に取り組んでいただくと共に受講生主体のグループ活動を実践していただく内容となっています。一般的には「ふるさと塾」と呼んでいます。

「小江戸塾」マークについて (2008 年 11 月制定) 阿部 恒男氏 作
全体イメー ジ:川越市のイメージを継承
シンボ ル:鐘つき堂、家族社会構成のバランス
 ※個々の表現
  鐘 つ き 堂:川越市と一環活動の表示
  3 個 の 丸:住民(3世代/社会構成のバランス)
  大リン グ:市、住民社会との触れ合い(手を取り合う)
  真中の小江戸塾:地域社会の中で主体性、また地域から求められる存在