史跡めぐりクラブ:2024年11月
清和源氏流足利氏発祥の地・足利を訪ねる【バス旅行】
11月21日、46名の会員が参加し、江戸時代の姿を復元した足利学校や足利氏ゆかりの鑁阿寺・樺﨑八幡宮、関東最大規模の山城で国指定史跡の唐沢山城跡を訪れました。
足利市内の太平記館に到着後、足利市観光協会のボランティアガイド2名の方の案内で足利学校と鑁阿寺を見学。昼食後、樺﨑八幡宮を訪れ、堂舎跡や浄土庭園の一部が残る足利氏の廟所であった樺﨑寺跡、豪華な彫刻が施された樺﨑八幡宮本殿を見学。
その後、戦国時代に築かれたとされる唐沢山城跡に。唐沢山城跡駐車場までの細い道が生憎と工事中のため、大型バスが通るのに困難を極めましたが、運転士さんの巧みなハンドル捌きで無事通過。駐車場から本丸跡までは階段や坂道が続きますが、殆どの参加者が登り切り、本丸跡からの展望や高さ8mを超える見事な石垣に感動しました。
バスの中では、大金会長による恒例の「歴史講座」もあり、天候に恵まれ楽しい一日を過ごすことができました。