史跡めぐりクラブ:2026年1月

1月7日、新春恒例の「七福神めぐり」が実施されました。
開運招福、無病息災、家内安全など一年の福を重ねながら、56人の仲間と七社寺をお詣りしました。

深川神明宮は深川で最も古い神社で「深川」の地名の発祥地です。
徳川家康が巡視に来たときに地名がないと聞き、この付近を開拓した深川八郎右衛門の姓をとって深川村とせよと言われたのが由来されています。
寿老人は中国の神様で、杖に巻物を吊るした白髪の老人です。
延命長寿の福徳を授ける福神として、信仰されています。

深川稲荷神社は寛永七年(1630年)の創立で、深川地区では創立の古い神社です。
布袋尊は中国の神様で、太鼓腹で満面の笑顔、大きな袋を背負っています。
福徳円満、子宝、商売繁盛、金運等の神様として、信仰されています。

龍光院は浄土宗雲光院の塔頭寺院で、慶長16年(1611年)に馬喰町(中央区)で創立され、二度の大火を経て深川の地に移転しました。
毘沙門天はインドの神様で、甲冑をつけ、左手に宝塔、右手に槍を持っています。
勝負運、商売繁盛等に強い神様として、信仰されています。

円珠院は、享保のころ旗本永見甲斐守の娘、お寄の方によって起立されました。
江戸時代から、「深川の大黒天」として有名なお寺です。
大黒天はインドの神様で、烏帽子、狩衣をつけ、右手に小槌をかざし、左手に大きな袋をかついでいます。
有福蓄財、台所財宝糧食の神様として、信仰されています。

心行寺は、元和2年(1616年)京橋八丁堀寺町に創立された浄土宗の寺で、寛永10年(1633年)に現在地に移った由緒ある名刹です。
福禄寿は中国の神様で、頭が長く白髪で、右手に杖、左手に鶴を従えています。
福(幸福)、禄(財)、寿(寿命)の福神として、信仰されています。

冬木弁天堂は、宝永2年(1705年)に木場の材木豪商 冬木弥平次が、茅場町(中央区)から深川に屋敷を移転した際に、邸内の大きな池のほとりに、竹生島から移した弁財天を安置したのが始まりです。
弁財天はインドの神様(女神)で、頭に宝冠、左手に琵琶を抱き右手で弾いています。
芸道富有、智慧、延命、安楽の神様として、信仰されています。

富岡八幡宮は寛永4年(1627年)に、当時永代島と呼ばれていた小島に創建されました。
後に、周辺の砂州一帯を埋め立て、社地と居住地を開き、今日の八幡宮境内・深川公園地・富岡町・門前仲町を含む、六万五百八坪の社有地を得ました。
以来、隅田川両岸一帯の氏子を始め、広く世の崇敬を集めている江戸最大の八幡さまで、「深川の八幡様」として親しまれています。
恵比須神は日本の神様で、烏帽子をかぶり、狩衣を着て、右手に釣り竿を持ち左手に鯛を抱えています。
海上安全 商売繁盛 開運招福の神様として、信仰されています。

富岡八幡宮では、運良く、出初式の「さすまた乗り」「まとい振り」の奉納に立ち合う事ができました。

今年一年の多くの幸運を頂いた「深川七福神めぐり」でした。