「ふるさと塾」第11回講座

11月26日(水) 「新河岸川舟運の歴史と文化」~河岸場の面影を訪ねながら~をテーマに
午前中は市立博物館視聴覚ホールで座学を、午後は2グループに分かれて、氷川神社裏手の新河岸川の散策と福岡河岸記念館(旧福田屋の建物)を現地学習しました。
講座の目的は江戸時代から明治・昭和初期にかけて川越の発展に新河岸川舟運の果たした役割について、講義と船問屋の様子などを訪ねて学習し、川越の歴史を改めて認識することにあり
 座学では女子栄養大学客員教授の松尾鉄城氏を講師に迎え、舟運の歴史的推移をその成立期、
隆盛期、衰退期について川越から江戸東京の流域の全体像に始まり、それぞれの時代背景、かかわった多くの人物像に触れながら、また松尾氏ご自身で撮影した写真で当時と現在の様子などを比較するなど幅広くかつ深い講義となりました。
 午後は現地学習に場を移し、氷川神社周辺の新河岸川をボランティアガイドで小江戸塾会員でもある入江純一氏の案内での散策とバスで福岡河岸記念館を交互に訪ねて学習を深め、中身の濃い一日となりました。
 受講生からも“舟運の歴史や当時の豪商や庶民の生活に対して改めて思いを新たにした”とか
“もう一度ゆっくり来てみたい”など学習の良いきっかけ造りとなったようです。写真は松尾先生による講義、入江純一氏による新河岸川の案内、そのほかは福岡河岸記念館の現地学習です。