史跡めぐりクラブ:2025年10月
徳川昭武が建てた松戸戸定邸を散策
10月30日、秋晴れの清々しい中50名の方が参加され、普段乗る機会が少ないJR武蔵野線経由で、戸定邸のある松戸を散策しました。

戸定邸は、15代将軍徳川慶喜の弟徳川昭武が明治17年に建てた明治時代の徳川家の住まいが唯一残る建造物で、純和風で国の重要文化財に指定されています。



この日は戸定邸の前庭が開放されており(毎月10,20,30日)、前庭からの屋敷の眺めも格別でした。また、隣接する戸定歴史館では、「万博・博-1867パリから、はじまる」の企画展が行われていました。




松戸神社参拝、昼食後、北辰一刀流を創始した若き千葉周作が修行に励んだ説明板がある宝光院を見て、旧水戸街道を歩きましたが、残念ながら街道の面影は残っていませんでした。





