2025年度「ふるさと塾」:第3回講座
ペットボトルロケット
8月6日(水)中央公民館軽体育室において、『小江戸塾』の地域活動の一つであるペットボトルロケット製作体験や『小江戸塾』の活動紹介をテーマに、第3回講座が開催されました、
午前は中央公民館主催の「まちで遊ぼう」のイベントに市内の児童(1~5年生)24名が参加し、ペットボトルロケットの製作と飛翔体験が行われました。このイベントには『小江戸塾』が地域活動として協賛参加しています。
受講生の皆さんは、『小江戸塾』会員の指導を受けながら子供たちがペットボトルロケットを製作する様子を見学しました。
その後、受講生も各班ごとにペットボトルロケットを製作しました。持参したペットボトルを輪切りにしてロケット本体にし、牛乳パックを切断してロケットのフィンにし、それぞれのパーツを組み合わせてペットボトルロケットを完成させました。


午後は、『小江戸塾』の活動の一端を体験する「交流会」が開催されました。
2グループに分かれて、「ペットボトルロケットを飛ばそう」と「昔遊び~お手玉」をそれぞれ体験しました。
「ペットボトルロケットを飛ばそう」では、午前中に作ったペットボトルロケットを公民館の中庭で飛ばしました。
「お手玉」では子供のころの懐かしかった記憶が甦ったのか、楽しそうに和気あいあいの雰囲気でチャレンジしていました。
それぞれの体験後、小江戸塾林会長から「小江戸塾の紹介」があり、続いて「小江戸塾の沿革」や「組織」そして「各活動の内容」を各担当理事がスクリーンを使って説明しました。
受講生には、『小江戸塾』と「ふるさと塾」との関係や諸活動の様子を理解してもらえたと思います。

最後に「同窓活動体験」として、小江戸塾「ボイスオブメモリー・コンサート」が開催され、受講生に馴染み深い懐かしの6曲を歌い、受講生の皆さんも一緒に歌うなど、和やかな雰囲気でコンサートを終わりました。

受講生の皆さんからは、「小江戸塾の活動がよく理解できた」、「非常に楽しかった」、「童心に帰った思いがした」などの感想が寄せられました。