史跡めぐりクラブ:2025年11月
徳川御三家 水戸を訪ねる
バスツアー
11月27日(木)、本年度2回目のバス旅行を実施しました。
銀杏が一部散り始めた紅葉の中、42名の会員が10月に引き続き、徳川御三家水戸藩の水戸を楽しく散策しました。
関越道から圏央道・常磐道・北関東道を経由し、途中茨城県のシンボルである筑波山を眺め、一路水戸城址へ。

石垣を用いず防御力を高めた土塁と堀の深さに圧倒されます。
城内の復元された大手門や二の丸跡にある学校群の外観(屋上の屋根瓦風・外回りの石垣風)が江戸時代の趣きを残していました。




右は二の丸跡に建てられた水戸第三高校

その後、三の丸にある国指定特別史跡・重要文化財の弘道館で、水戸藩第9代藩主徳川斉昭(15代将軍徳川慶喜の実父)の藩士教育の実態を見学しました。




昼食後は茨城県立歴史館で茨城県の古代から現代までの歴史を勉強。
館内の一橋徳川家関係資料(重要文化財)がある一橋徳川家記念室も見学しました。



帰りは、人気の「道の駅常総」に立ち寄り、これまた人気の焼きたてメロンパンを買い、無事川越に到着しました。

